軽井沢駅北口ステーションフロント構想プロジェクトチームは、軽井沢22世紀風土フォーラムに設置された初めてのプロジェクトチームとして発足した.
軽井沢駅北口では、ペデストリアンデッキの影響で地上レベルにおける有効な歩行者空間が不足していたり、沿道店舗の用途に偏っていたりするなどの課題があり、駅前ロータリーについても交通動線や機能配置に改善の余地がある状況となっている. これらの課題を解決・改善していくため平成27~30年3月までの間、軽井沢駅北口周辺地域の今後のあり方等について有識者・地域住民が中心となって調査・研究を進めていた. これらの内容を、「軽井沢駅北口まちづくりデザインガイド」として取りまとめる作業支援を行った.