浅草駅直結ビルの300㎡ワンフロアを活用した内装デザインは、利用者とスタッフのコミュニケーションを重視した設計.
初見のスケルトン状態から、コンクリート素材を活かした天井現し仕上げや一部躯体を残すデザインを提案し、空間の持つ広がりと高さを活用する.
また動線と各コーナーのマシンや家具等の配置は、利用者がスタッフと自然に接点を持てるレイアウトとした.
トレーニングスペースは初心者と上級者を分けつつ、開放感のあるエキスパンドメタル壁を使用.
ジムのコンセプトカラーや気分を高めるカラー照明を取り入れ、幅広い世代や性別、国籍の利用者が心地よく利用できる空間を提供.
清潔感を保てる素材や統一感のある小物を選定し、スタッフにも利用者にも快適で機能的な空間を作り上げた.